私も格ゲーをやってました、弱かったけど。
この記事を見て思い出しました、俺も格ゲーに嵌っていた時期があったっけ。友人とスーパーファミコンでひたすらストⅡで対戦してました。
ある時、セガのゲーセンでリアルな人間が動き回っていました、バーチャファイター2でした。あの角ばったキャラがテクスチャを貼ってよりリアルになってました。
あの当時、本当に衝撃だったんです。
早速プレイしまくりましたが、センスがありませんでした、対戦で全く勝てませんでした。
そもそもPPPKが繋がらず、最後のKをK+Gでごまかしてました。
とあるきっかけで大宮に来た時、駅の近くにゲーセンがあったので覗いてみました。
驚きました、バーチャファイター2の筐体がずらっと横に並んでおりました。そしてその両面に対戦を待ってる人たちが列を作っておりました。すげぇ!さすが都会は違うね!と私も並びました。
正直どう考えても勝てるわけがないレベルの人達ばかりだったのですが、記念に1プレイって軽い気持ちでした。
私の番になり、いつも使ってるパイを選択。
開幕いきなりPPPK!そして失敗!!最後の大蹴りが出ない!!!
すかさずいつも通りK+Gでごまかす、と、対戦相手のレベルが高いため、私のミスに瞬時に気が付き攻撃してくるんですわ、そこにうまく重なるんです、このごまかしK+Gが、しかもカウンター気味に、バゴーンと。
結局この一撃しか当たりませんでした、軽く負けました、が、あのごまかしK+Gが当たったことが今でも強烈な記憶として残っておりました。
おりました、というか今思い出しました。
あれから20年以上、あの当時いっぱいあったゲーセンは絶滅の危機に瀕しております。仕方がないのですが、あの文化を、あの雰囲気を後世に残していってほしいなぁ、なんておっさんは考えております。
そんな訳で、私とは少々世代が違うのですが、ハイスコアガールは良い資料になると思っております。
いろいろすったもんだあったけどな!