鹿沼の隅っちょから

鹿沼の隅っちょから

「鹿沼」でググった時に1ページ目に表示される事を目指していたのに鹿沼の事全然書いてません

フルボイスのゲームでボイスを聞いたことが無い

私は苦手というか、申し訳ないとか勿体ないとか思ってしまいます。

togetter.com

テキストフルボイスのゲームは基本的にボタン連打で当てられた声を聞いてません、というか発する前に次のシーンに行ってます。

だから私がゲームをしてると声が最初の一文字だけしか読み上げません。

正直フルボイスのために掛けたお金を別に使うとか価格を下げてとか思ってしまいます、ってそりゃわがままか。

 

いつから読むのが速くなったのか分かりません。

俺人より読むのが速いんだなと感じたのは、嫁さんと新幹線で移動中の時でした。

嫁さんが文庫本を読んでいたのですが、なんとなく覗き込んだら意外と面白そうだったんです。

開いている2ページを読み切った私は早くページを捲って欲しいのですが、待てど暮らせど嫁さんは捲りません。

やっと捲ったので読み切ると、やはりそうとうな時間待機。

イライラしはじめたころやっと嫁さんがページを捲る、と思ったら戻りやがった!

「遅い!もっと速く読んでよ!つか戻るなよ!なんで今戻ったの?」

「分からないところがあったから」

分からなくても読んでいるうちに分かったりするじゃん、と言おうとして、あれ?もしかして俺読むの速い?読み方もいろいろあるのか?と思い当たりました。

 

文庫本なら2時間前後で読み切ります。

一時期寝る前に本を読んでいたのですが、3日で1冊、年間120冊前後読んでました。

って殆どライトノベルでしたけどね。

 

なので、授業中音読してるあの時間帯は苦痛でした。

私の場合、遅く読むことが出来ないんです。

なので何回も同じところを読み返す作業をしないといけないのです。

なんで遅く読めないのか?

どうも1ページを斜めに見てるようなんです。

分かったあとに一文字一文字目で追ったのですが、どうしても前後左右の文字が目に入ってしまい、うまく読めませんでした、正直びっくりしました。

今は普通に読めますけどね。

 

高校の頃、昼飯を食べる前に教科書の「火垂るの墓」を読んでから食べるのが私の中だけでブームだった時期がありました。

読んだ後だとご飯がおいしいんですよ。

よく考えたら、もうすでにこのころから読むのが速かったんですね。

ちなみにマンガはだと1冊20分かかりません。

マンガ喫茶だと2時間で8冊読めるな、と計算して何を読むのか作戦を練ります。

 

速読、おすすめです、と書こうとしたのですが、自分でどうやってこのスキルを身に着けたのか分からないのでおすすめできなかった。